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MFE 多焦点拡張 第4号 原稿募集のお知らせ

雑誌『MFE多焦点拡張』、第4号の原稿を募集します。

・原稿締め切り 2023年5月31日 投稿を考えられている方は、3月末までにメールでご連絡お願いします。(第3号の刊行が予定よりかなり遅れてしまったため、第4号のエントリーと原稿投稿の締め切り日を延長しました。2023.03.10)
・エントリー、投稿の宛先は、mfe.editor@gmail.com まで。
エントリーについては、編集委員の誰かに直接連絡いただいても構いません。
・刊行は2022年9月頃を予定しております。
・使用言語 日本語/韓国語

第4号の特集テーマは「場(ば)と館(やかた)」です。以下の告知文(第3号に掲載予定)をお読みください。

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「場と館」に関わる原稿を募集します。

劇場、野球場、競技場、道場、斎場、工場、市場、競馬場、酒場、広場。 図書館、資料館、博物館、美術館、公民館、体育館、水族館、映画館。 などなど。このように書き連ねていけば、私たちの日常はさまざまな「場と館」に囲まれていることがわかります。 研究を生業とする者にとって、図書館や資料館は日々の仕事場として身近なものです。また、いずれかの「場」や「館」を文字通り職場とする方もおられるでしょう。新たな知識を求めて図書館や博物館に入り浸るだけでなく、夕暮れ時には酒場に惹きつけられ、週末には美術館や劇場に通い、真剣勝負を求めて賭場や競技場に身を投じる。「場と館」との関わりは人それぞれです。 記憶に留めておきたいのは、こうした空間は先の感染症の影響を理不尽なかたちで受けたということです。多くの空間が閉鎖を余儀なくされ、入場/入館の手続きが煩雑となり、「不要不急」とまでレッテルを貼られたものもありました。 次回特集では、「場と館」をテーマに原稿を募集します。テーマとする「場」や「館」はどのようなものでも大丈夫。原稿の長さ、切り口、語り口も自由です。 普段身を置いている仕事場や職場について改めて思いを馳せてみる。趣味の空間について、この機会に言葉にしてみる。この数年に起こったことについて、「場と館」から振り返ってみる。今こそ誰かに知ってほしい資料館、博物館、映画館等を紹介する、などなど。それぞれの「場と館」について、この機会に思索を深めてみませんか?

 

 

장(場)과 관(館)
‘장과 관’에 대한 원고를 모집합니다. 극장, 야구장, 경기장, 도장, 장례식장, 공장, 시장, 경마장, 시장, 광장. 도서관, 자료관, 박물관, 미술관, 마을회관, 체육관, 수족관, 영화관. 등등. 이렇게 써 보면 우리의 일상이 다양한 ‘장과 관’에 둘러싸여 있음을 알 수 있습니다. 연구가 생업인 사람들에게 도서관이나 자료관은 매일매일의 작업장으로서 친근한 곳입니다. 또 어떤 ‘장’이나 ‘관’이 글자 그대로 직장인 분들도 계시겠지요. 새로운 지식을 찾아 도서관이나 박물관에 틀어박히는가 하면, 저녁 때에는 시장에 가고, 주말에는 미술관이나 극장에 다니며, 진검승부를 위해 도박장이나 경기장에 몸을 던집니다. ‘장과 관’과 어떠한 관계를 맺는가는 사람마다 다릅니다. 기억해 두고 싶은 것은 이러한 공간이 부당한 형태로 이번 전염병의 영향을 받았다는 점입니다. 많은 공간이 폐쇄되었고 입장/입관 절차가 번잡해졌으며 ‘불요불급’이라는 딱지가 붙기도 했습니다. 다음 호 특집에서는 ‘장과 관’을 주제로 원고를 모집합니다. 주제가 되는 ‘장’이나 ‘관’은 어떠한 것이든 상관없습니다. 원고 분량, 쓰는 방식, 문체도 자유입니다. 평소에 몸을 두고 있는 작업장이나 직장에 대해 다시금 생각해 보기. 이번 기회에 취미 공간에 대해 글로 써보기. 요 몇 년 동안 일어난 일을 ‘장과 관’이라는 관점에서 되돌아보기. 바로 지금 누군가에게 알려주고 싶은 자료관, 박물관, 영화관 등을 소개하기 등등. 저마다의 ‘장과 관’에 대해 이 기회에 조금 더 깊이 사색해 보시지 않겠습니까? 다음 호 마감은 2023년 3월 말 예정입니다. 뭔가 써보고 싶으신 분은 먼저 MFE 편집부에 투고 신청을 해주시기 바랍니다(메일: mfe.editor@gmail.com). 물론 특집이 아닌 원고도 모집하고 있습니다. 기다리고 있겠습니다.
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特集以外の自由なテーマでの原稿も広く募集しています。論考、エッセー、書評、時評、映画評など形式も問いません。分量の上限は、400字×40枚程度を想定していますが、もっと長く書きたい場合はご相談ください。 また、ごく短い文章(前号までの感想、意見、反論、書評、エッセーなど)でも構いません。 エントリー資格はありませんが、「MFE(多焦点拡張)について」(http://doshisha-aor.net/place/652/)および、これまでのMFEバックナンバーを読み、雑誌の趣旨を理解した上で応募ください。

 

MFEバックナンバー

 

エントリーにあたって、確認したいことや気になることがある方は、編集委員会までお気軽に相談ください。(こんなものを書きたいけど掲載できるか?共同で企画を作りたいのだけど…などなど) 皆さまのご参加をお待ちしております。

 

※2022年9月刊行予定だった第3号は、諸事情により刊行が大はばに遅れております。現在、鋭意編集作業中です。23年初頭には刊行できそうな状況です。ご心配おかけして申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。(2022.12.27現在)