国際日本学研究会

近代日本において、“日本”や“日本人”そして“日本文化”がどのように構築され、意味づけられ、解釈され、表象され、再生産されてきたのか、日本をめぐる学問・研究がどのように形成・流布されていったのかといった、“文化のプラクティス”をめぐる研究を目指す。学問分野や所属、国籍など問わず、広く日本学や日本文化の研究を志す人の参加を呼びかけている。活動の詳細は、機関誌『Cultures/Critiques』やウェブサイト「イシバシ評論」(http://blog.livedoor.jp/kunimitsu1950/)を参照。
http://blog.livedoor.jp/kunimitsu1950/

国際⽇本学研究会第12 回学術⼤会


⽇時:2018 年10 ⽉6 ⽇(⼟)、7 ⽇(⽇)

会場:天理⼤学(杣之内キャンパス)研究棟3 階534 演習室


 

10 ⽉6 ⽇(⼟)

13:30  開会のあいさつ  川村邦光
13:35  会場校担当者あいさつ  丸⼭泰明(天理⼤学)

 

13:40  ⽵内 理恵(同志社⼤学⼤学院)
実践を問い続ける場の構築―⾃閉症教育に関わる実践記録の⽂体分析を通して

 

14:10 ⿅野由⾏(⼤阪府⽴⼤学)
「清らかな」関係性の模索―1960 年代の男性同性愛者向け会員誌から

 

14:40 (休憩)

 

14:50 岡本直美(同志社⼤学⼤学院)
「銃剣とブルドーザー」期の伊江島⼟地闘争

 

15:20 猪岡叶英(⼤阪⼤学⼤学院)
天理市・柳本⾶⾏場の建設にみる地域社会の戦争協⼒の記憶と語り

 

15:50 (休憩)

 

16:00 黛友明(神奈川⼤学)
「郷⼟舞踊と⺠謡の会」再考

 

16:30 講評 永岡崇
16:40 閉会のあいさつ 北村毅(⼤阪⼤学)

 

17:30 懇親会(天理駅近くにて)

 

 

10 ⽉7 ⽇(⽇)

10:00 天理⼤学研究棟の前に集合、天理⼤学附属天理図書館〜天理⼤学⼀号棟(旧天理
外国語学校本館)〜⻄⼭古墳〜塚⽳⼭古墳を⾒学

12:00 昼⾷(「農家カフェ けやき」を予定)

13:00 ⽯上神宮~天理⼤学附属天理参考館を⾒学(16:00 頃解散)

 

※当⽇は歩きやすい服装・履物でお越しください。なお、古墳⾒学の際は草の上を歩きます。
お問い合わせ先:丸⼭泰明(天理⼤学教員) maruyama@sta.tenri-u.ac.jp、0743-63-7194(研究室)